会長方針(2022~2023年度)

会長 小嶋 優

9年振りに2度目の会長を務めさせていただきます、よろしくお願いします。新型コロナの影響を受けて3年目になりますがまだまだその感染の拡大には予断を許さない状況です。そんな中でも当クラブは毎週例会を開き仲間たちと直に顔を合わせて親交を図りました。これからも仲間を信じ、交流を深め、自分自身を磨いていきたいと思います。

 今年度RIジェニファー・ジョーンズ会長のテーマは、IMAGINE ROTARY「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」です。

 そしてジェニファー・ジョーンズ会長は、「会員の積極的な参加を促すために、ロータリーには「適応と改革」が必要だと思います。大切なのは会員にとっての快適さと会員への配慮です。積極的な参加こそが会員の維持にとって重要であり、会員がロータリーに何を期待するかを尋ねた上で、果たしがいのある責任を会員に与えることが必要だと思います」と述べています。

第2590地区 志村雄治 ガバナー のテーマ
「ロータリーの再生」―新たな挑戦―
地区方針は、
魅力あるクラブ創りに向けて、新たな挑戦をしましょう。
会員基盤の拡大・強化に挑戦しましょう。
青少年奉仕活動の充実に向けて新たな挑戦をしましょう。
各クラブにあった新しい奉仕プロジェクトに挑戦しましょう。
ロータリー財団と米山記念奨学事業に対するご理解と寄付に協力をお願いします。
ロータリーの公共イメージ向上を図りましょう。
会員交流会(新会員交流会・職業交流会)に参加しましょう。
マイ ロータリーに登録しましょう。
ロータリー賞に挑戦しましょう。

【ロータリー財団の寄付目標】
〇年次基金寄付 一人当たり150USドル以上
〇ベネファクター1名以上
〇ポリオプラスへの寄付 一人当たり30USドル以上
【ロータリー米山記念奨学事業への寄付目標】
〇普通寄付  一人当たり 5,000円以上
〇特別寄付  一人当たり20,000円以上
          合計25,000円以上

 そして私の方針です。当クラブの良さは、上下関係がなく、例会の出席率が高く、各自が割り当てられた役割をてきぱきとこなし、その活動も地域密着であるということだと思っています。毎年ですが、会員の増強という問題があります。当クラブもそれぞれ会員の増強目標を掲げ、毎年の会長や増強委員長が勧誘の努力をしているのですが結果が出ません。構造的な問題があるのかもしれません。志村ガバナーの「ロータリーの再生」-新たな挑戦に共感し期待しています。

 会員増強の目標ですが、現在の仲間(会員)が皆さんとても良い関係なので現在の会員にあと3人新規で入会していただき全部で20名を目標にします。9年前の私の方針では、例会プログラムを一新し外部卓話の大幅な導入、休憩の廃止、会員の結婚記念日のお祝い、クラブジャンパーと帽子の作成、新年例会を夜間に開催‥等あれこれ実施しましたが会員は増えませんでした。では今回はどうするのかと言えば、当クラブの有意義で楽しい活動を観ていただき一緒に体験してロータリーを理解していただきたいのです。そのためには体験例会と言わず毎回の例会にお知り合いの方をご招待してください。

 継続事業については今まで通りに行っていきます。親睦についても例年通りにブルーベリー狩り、BBQ、花見会、クリスマス家族会を行いたいです。移動例会や早朝例会、夜間例会も積極的に行いましょう。

 今年は当クラブ創立45周年になります。大々的な周年行事は予定していませんが地域に貢献できるような記念になるものを残したいと思います。

 どうぞ1年間、会員の皆様、事務局のご協力をよろしくお願いいたします。